今回は住友林業の洗面化粧台をご紹介します。
住友林業では標準仕様でLIXIL、TOTO、住友林業クレストの洗面化粧台が選択可能となっています。
※住友林業の標準仕様についてはこちらにまとめています。
ではそれぞれのメーカーの洗面化粧台についてご紹介していきましょう。
LIXILの洗面化粧台
基本仕様
LIXILの洗面化粧台の基本仕様は以下のとおりです。
収納スペースがフルスライドタイプになっており収納力が高いのと、右奥に排水口があることでボウルを広々と使用できるデザインのスクエアカウンター、引き締まった印象になるブラックキャビネットが特徴です。
カラー・サイズ
カラーは「クリエペール」「クリエラスク」「クリエモカ」「クリエダーク」「グロスホワイト」の5種類が選択可能です。
サイズは片側または両側に壁がない場合は「750mm」「900mm」「1200mm」の3種類、両側が壁の場合は「1680mm」でボウルを左右どちらかに寄せる2種類となっています。
提案仕様
LIXILの洗面化粧台では以下の内容が提案仕様として採用可能です。
・タッチレス水栓 ナビッシュ
手をかざすだけで自動で水がでるうえに、光の色で吐水温度を確認することが出来ます。
手動の水道だとハンドルが汚れたり、水が飛んだりして掃除が大変なのよねー
タッチレス水栓にすれば掃除の手間が省けるね。
・フルフェイスライト
左右からLED光を照らすことで顔に影を作りにくくできます。明るさも3段階調節可能なので、ファンデーションの塗りムラや髭剃り残しのチェックにもおすすめです。
TOTOの洗面化粧台
基本仕様
TOTOの洗面化粧台の基本仕様は以下のとおりです。
水栓のすぐ上に物を置けるスマート棚と、歯ブラシや排水口の汚れ・菌を落とすきれい除菌水が特徴です。
システムバスやトイレにもありましたが、TOTOはきれい除菌水を押してますね。
メガネやコンタクトケースのおけるスマート棚も便利そうだね。
お化粧道具もおけそうで良いわね。
カラー・サイズ
カラーは「パナシェホワイト」「ライトウッド」「ベルベアッシュウッド」「ロイダルブラウン」「フィブラブラック」の5種類が選択可能です。
サイズは片側または両側に壁がない場合は「750mm」「900mm」「1200mm」の3種類が選択可能です。
提案仕様
TOTOの洗面化粧台では以下の内容が提案仕様として採用可能です。
・自動水栓
LIXILと同様に自動水栓は提案仕様となっています。また、標準仕様では手動操作が必要だったきれい除菌水も自動で吹きかけることが可能です。
・スウィング三面鏡+エコミラー
左右のミラーが内開き、外開きの両方が可能になっています。
今のマンションは内開きだけだから小物を取るとき面倒なのよね。
外開きもあるのは良いわね。
住友林業クレストの洗面化粧台
住友林業クレストの洗面化粧台は複数種類あるので、種類ごとにご紹介します。
木質洗面化粧台 HCCD
なんと言っても天然木を使用しているのが特徴です。高級感もありかなり意匠性が高いですね。ただ、天然の木なので水に強いかと言われると…ですね。
サイズは「幅750mm」「幅900mm」「幅1210mm」「幅1680mm」の4種類で、デザインは5樹種7色から選択可能です。
さすが住友林業、洗面化粧台の樹種も豊富ですね!
洗面化粧台 HECD
こちらのHECDシリーズは「①ベースキャビネット」「②洗面ボウル」「③扉」「④カウンター」「⑤ミラーキャビネット」「⑥ミドルパネル」が選べるモデルになっています。
ベースキャビネットを「オープンタイプ」または「収納付きオープンタイプ」にすることで化粧用のドレッサーとしても使用することができます。
カウンターも「人工大理石」または「天然木突板」から選べるなどバリエーションが豊富です。
洗面化粧台 HGCD
こちらのHGCDシリーズは洗練されたデザインと機能性(豊富な収納量、便利機能)が特徴です。
ストリームラインカウンターは流線的なデザインでお掃除もしやすくなっています。
ミラー収納とキャビネットのスライド収納は毎日使うものからストック品まで収納可能な豊富な収納量があります。
また、収納キャビネットの種類が豊富で洗面スペースだけでなく、洗濯機廻りや脱衣スペースをトータルで考えた収納設計が可能になっています。統一感のあるデザインで水廻りを揃えることもできそうですね。
他のメーカーにはない吊戸棚を採用可能な点もプラスポイントですね。
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